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高学歴、高収入の人が乗るクルマ

30年前のこと。アメリカへ取材に行き、いろんなメーカーを回った。その際、マーケット調査で最も驚いたのが『エデュケーション』という項目を重視していたこと。日本語に直訳すれば「教育」ながら、最終学歴を示す。今でも『Alexa』など使いネットのアクセス調査すると、必ず出てくる項目だ。

例えばAという車種のマーケットを表現する場合「大学出の白人で年収1千万円以上」みたいな資料になるワケ。そんな表現していいのか、と思ったけれど、どこのメーカーもデータとして持っていた。市場調査する企業が調べるのだろう。学歴なんか解るのだろうか? 解るんだろうなぁ。

聞けば、購入する車種によってユーザーのタイプが明確に分かれるのだという。興味深いのは選択するエンジンやミッションのタイプも関係するらしい。
H社のAというクルマのマニュアルミッションは「大学卒の白人で高年収」といった感じ。いわゆる『プロファイリング』というヤツです。

学歴とクルマ選びの関係、日本でも通用するだろうか? 私の周囲に関して言えば、学歴とクルマ選びは全くリンクしていないように思う。収入差についちゃ当然の如く関係するものの、こらもう学歴と関係なし。我が国を見ると伝統的に、高学歴=高年収と言うことにゃなりませんから。

むしろ中学出て現場に出て20歳の頃にゃ立派な職人になっているような人の方が、良いクルマだったりする。東大出てマイカーは日産マーチという人だって珍しくない。強いて言えば20年前ならサーキット指向のクルマよりラリー車っぽいクルマに乗っている人の方が高学歴だったくらいか。

そんな日本に高学歴のユーザーが多いという車種も出てきた。プリウスである。今でこそ売れ行きNo.1になったプリウスながら、デビュー当時のユーザー層は、いわゆる「インテリ」だった。いや、インテリというより「ソフィスティケート」(洗練)を感じさせる人が多かった。

最近だとリーフ。確かに初代プリウスとユーザーのタイプが似ている。もし知り合いにリーフなどいたらイメージしてみて頂きたい。きっと高学歴です。加えて自宅じゃないと充電出来ない。『品川』とか『練馬』ナンバーのリーフ、もし独身であれば間違いなく高学歴で一戸建てです。狙い目でしょう!

そうそう。明らかな高学歴じゃない人についちゃ見分けられる。知性を感じさせない改造車に乗っている人は、90%以上の確率で高学歴ではありません。
日本は今後も学歴と乗っているクルマの関連性はECOカーなどを除いて薄いと考える。したがって日本のユーザー調査でも学歴は重視されない傾向。

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[2015年11月16日 作成]

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