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【東京都】『パリ・オペラ座へようこそライブビューイング2012～2013』～第1作・バレエ「ドン・キホーテ」

【東京都】『パリ・オペラ座へようこそライブビューイング2012～2013』～第1作・バレエ「ドン・キホーテ」

『パリ・オペラ座へようこそライブビューイング2012～2013』は、2012～13年にかけて世界最高峰の劇場「パリ・オペラ座」で上演される８つの公園（オペラ5作品、バレエ3作品）がスクリーンで上映されるイベントです。

↓【公式サイト】『パリ・オペラ座へようこそ』ライブビューイング2012～2013

http://www.opera-yokoso.com/

第１作目はバレエ「ドン・キホーテ」を上映。

2013年2月22（金）よりTOHOシネマズ　みゆき座、TOHOシネマズ　六本木ヒルズ、3月2日（土）よりBunkamura ル・シネマにて全国順次公開となります。

日本語字幕付き。

(C)Icare. (C)Julien Benhamou / Opera national de Paris.

第1作［バレエ］ドン・キホーテ

マリウス・プティパの振付を基にルドルフ・ヌレエフが振付けた古典バレエです。バレエ作品にふさわしい明るさ、華やかさがミンクスの音楽と共に強調されています。時代錯誤の騎士ドン・キホーテが、お供のサンチョ・パンサと一緒に旅に出るのはミュージカル『ラマンチャの男』と同じ設定ですが、バレエの『ドン・キホーテ』はむしろバルセロナの町中で起こる恋のさや当てがメインのストーリーとなっています。理髪師バジルは宿屋の娘キトリと恋仲なのに、キトリの父親は金目立ての縁談を進めたがり、と喜劇的要素たっぷりで2人のパ・ド・ドゥに至るまで南国スペインらしい熱いエネルギーにあふれています。稀代の名ダンサー、ヌレエフの振付だけあって、男性ソロのパ・ド・シャも見応えがあります。

■パリ・オペラ座での上演日　：　2012年12月18日(バスティーユ)

■上映時間　：　2時間26分

■音楽　：　レオス・ミンクス

■指揮　：　ケヴィン・ローズ

■編曲　：　ジョン・ランチベリー

■振付／演出　：　

　　ルドルフ・ヌレエフ　(マウリス・プティパの原振付に基づく)

■キャスト　：　

　　ドロテ・ジルベール、カール・パケット、

　　クリストフ・デュケンヌ、

　　サラ・コラ・ダヤノヴァ

■上映スケジュール(予定)